怒涛の子猫保護 再び・・・
12頭の子猫を無事に素敵な里親さんにお届けし、やれやれと思う間もなくコロナではないけれど、第二波がやって来ました。
第二波というか続きというか。
三田市内のあちこちから「夜通し子猫の鳴き声がするのですがどうしたらいいのですか」とか、「公園に子猫が捨てられていますがどうすればいいのかわかりません」とか、「庭の猫にご飯をあげていたら子猫を連れて来て、子猫の里親探しとお母さん猫の不妊手術もしたいのですがどうすればいいのですか」という電話がひっきりなしに。
みなさん、見て見ぬ振りができない優しい人ばかりです。
助けたいというお気持ちが痛いほど伝わります。
みんな何をどうすれば良いのかわからないのです。
1件1件パターンは違うしそれぞれ対処するように努めています。
今回もまた8匹の子猫がさんだねこCLUBにやって来て、ずっとのお家を探しています。
どの子も2ヶ月前後なので、人間にはとても懐いています。(懐いてもらいました笑)
何頭かはすでにお声を掛けて頂いております。
それにしても子猫の保護は労力と費用がとても掛かります。
愛情ばかりでもお金だけでもうまくいきません。
なぜなら子猫は人間の子供と同じように手がかかり、愛情を注いでやるといい子に育ち里親さんに大切にしてもらえるからです。
さんだねこCLUBにはKちゃんというゴッドマザーがいます。
常時6匹、多い時で20匹前後の保護猫を預かってくれています。
そしてどの子も素直で甘々に育て、素晴らしい里親さんへと繋いでくれています。
他にも預かりさんメンバーはいて頑張ってはいますが、もうこれ以上は保護できません。
どうか、子猫が鳴いているのを目にされたら一度子猫育てに挑戦してみて下さい。
アドバイスはいくらでもします。
数に限りはありますが、ケージもお貸しします。
衰弱していた捨て猫子猫が日に日に元気を取り戻し、幸せをつかんでくれた時は何物にも得難い感動です。
小さなお子様にとっても素晴らしい命の勉強になります。
そして何より猫助けに!!
「子猫を拾ったのですが、どうやってお世話すればいいのですか?」というお電話お待ちしています♫(タカハタ )