温かい気持ちに支えられて・・・

猫ボランティアをしていますと、人様の温かいお気持ちに接することが度々あります。

寒い中、TNRをやっていると「いいことしてくれてますねぇ!頑張って下さいね」のお声掛けで寒さも吹っ飛び、すごく頑張れます。

地域の猫ちゃんたちが無事手術を終えて帰ってくると、「ありがとう、お陰でこれ以上増えなくて助かったよ。この子たちをこれからちゃんと見守っていくからね!」

このお言葉で1年間は頑張れます。

今年もすでにたくさんのご寄付も頂いています。

重い障害の子供さんを抱えて、体力的にも時間的にもギリギリのところで一生懸命頑張っておられるお母さんが、「私は猫を助けるために動くことは出来ないけれど、これを使って下さい」とヘルパーさん方にも声をかけて必死で寄付を集めて下さったり。

年金生活で多くの金額はできないけど使ってねと頂いたり。

特別給付金をもらったから少しですが使って下さいと大切な給付金の一部を寄付して下さったり。

三田市東野上にある「カフェ こもれび」さんは、募金箱を置かせて下さったり、物販品を置かせて下さったり、里親募集のポスターを貼って下さったりといつも協力して下さいます。

そして今日も、本当に心温まり胸が熱くなる出来事がありました。

三田市にある中西商店さんhttp://www.jade.dti.ne.jp/~nakanisi/に置かせて頂いていた募金箱のなかみを一旦引き揚げにいかせて頂きました。

たった2ヶ月しか置かせてもらっていないのにたくさんの寄付金が・・・

実はこういうことだったようです。

店主さんの娘さんが一生懸命マスクを制作し、それの売上金を寄付して下さったということです。

これで今後3年間は頑張れます!笑

ここには書ききれない素晴らしい人や猫との出会いや感動話もたくさんあります。

三田市の野良猫問題対策は周辺の市から大きく遅れを取っていまして、未だ野良猫の不妊手術に対する助成金制度もなければ、我々ボアランティアへの支援金や支援体制も全くありません。

全ての活動はボランティアの自腹でやるしかないのです。

そういう意味でも、この人たちからの寄付金は本当に我々の力になり、活動を大きく助けて頂くものとなっているのです。

辛いことやしんどいことはすぐに忘れるようにして、こんな素敵な応援だけを感じて頑張っていくことにしますね。

皆様、本当にありがとうございます♡♡♡(タカハタ )

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